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伊藤 美香

(いとう はるか)

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© Naoya Yamaguchi(Studio☆Di:VA)

Violin, Viola

​​講師紹介

北鎌倉女子学園高等学校音楽科ヴァイオリン専攻を卒業し、ヴィオラ専攻として東京音楽大学に入学。同大学院修士課程に給費特待生として入学し、在学中に特待生奨学金を得て、修士課程修了。くらしき作陽大学音楽学部研究生修了後、くらしき作陽大学音楽学部非常勤講師を務め、現在、尚美学園大学オーケストラ演奏員、日本人の作品を専門に演奏するオーケストラ・トリプティークの団長を務める。

在学中から新作初演に積極的に取り組み、特に日本人作曲家の作品に力を入れる。2008年、別宮貞雄の《ヴィオラ協奏曲》を井上道義指揮によるオーケストラ・アンサンブル金沢と共演。2013年、水戸博之指揮によるオーケストラ・トリプティークの定期公演にて、西村朗の《ヴィオラ協奏曲》を演奏した際、好評を得る。

2014年の同楽団の定期公演にて水野修孝の《ヴィオラ協奏曲》の初演も務め、この2作品はライブCDとしてスリーシェルズから発売された。

2017年、第24回「四人組とその仲間たち」演奏会にて、西村朗の《無伴奏ヴィオラ・ソナタ第3番"キメラ"》を初演。

2019年、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、東京オペラシティ文化財団主催リサイタルシリーズ「B→C」に出演。

これまでにヴィオラを兎束俊之、室内楽を河合訓子、浦川宜也、ドミトリー・フェイギン、ヴァイオリンを鈴木稔、田尻かをり、大谷康子の各氏に師事。
 

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