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楽器を上達するには練習室を安くレンタルできる音楽教室がおすすめ



こんにちは。

東京都中野区の音楽教室、講師の加藤です。


音楽教室を5年経営している私が、世の中の音楽教室をザッと見渡すと、

だいたい下の3つに分けられると思っています。


・講師宅レッスン型


・他社スタジオ派遣型(出張レッスン含む)


・自社スタジオ型


(名前は私が勝手に考えました。)



・講師宅レッスン型とは、

講師の自宅でレッスンをする音楽教室です。


・他社スタジオ派遣型とは、

講師を他社の音楽スタジオや生徒さんのご自宅等に派遣してレッスンする音楽教室です。


・自社スタジオ型とは、

自社でスタジオを持ち、そのスタジオでレッスンをする音楽教室です。




もともと「音楽教室」と言えば大手音楽教室に代表されるように、自社スタジオ型が主流だったのですが、



最近は、

他社スタジオ派遣型や、講師宅レッスン型が増えてきました。


他社スタジオ派遣型や、講師宅レッスン型のメリットは、

・初期費用は0円で、ランニングコストも安く運営できる。

・世の中の音楽スタジオや講師の数だけ教室を無限に展開できる。


と、教室にとってはメリットが多いのですが、生徒さんにとってのメリットはほぼ無いと考えています。




一方、自社スタジオ型のデメリットは上記のそのまま逆で、

・初期費用が何千万、ランニングコストも毎月何十万とかかる。

・教室の場所をそう簡単には増やせない、変えられない。


と、教室側にデメリットは多いですが生徒さんにとっては、


・教室の練習室を格安でレンタルできる。


というメリットがあります。

(自社スタジオ型の音楽教室でも生徒さんが練習室を使えなかったり、お部屋の使用料が高いことも多いので、よく調べてください。)




ちなみに、当音楽教室では現在、

他社スタジオ派遣型と、自社スタジオ型を併用していますが、


上記の理由から、

今後は自社スタジオを徐々に増やしていく方針です。



例え音楽教室で儲かったとしても、

生徒さんが上手くならなければ、音楽教室をやっている意味が無いと感じるからです。



東京などの大都市では、マンション等で音出し、練習ができる生徒さんはとても少なく、

普段練習が出来なければ、生徒さんに上達していただくことは、世界中のどんな名教師でもハッキリ言って不可能です。



普段、家でいつも小さい音で練習していると、小さい音でしか弾けなくなってしまい、上達が難しくなります。


例えば弦楽器で言うと、家で常に弓を少なく使い、弓の圧力も少なく、指板寄りで弾く練習をしていると、レッスンや発表会、アンサンブルの時にフォルテ(音を大きく)で弾くことができなくなります。



また弦楽器の場合は、ミュートを使って家で練習する方法もありますが、

ミュートをつけた状態で家で1週間練習した後に、ミュートを外してレッスンを受けると、音が全く違うので、練習の時とは全く別な楽器のように感じられ、雑音が目立って全然上手く弾けなかった、という経験があると思います。


また、普段ミュートをつけて練習するというのは、楽器の振動を止め続けているということなので、楽器にも良くありません。


とは言え、カラオケや音楽スタジオで毎日練習していたら、1年間でとんでもない金額のレンタル料になってしまいます。


そのような状況を何とかしたいと考え、当教室では生徒さんが練習室を特別料金で何回でも24h使い放題になるようにしました。



当教室では今後も、

一人でも多くの方が伸び伸びと練習出来る場を作り、音楽で生き生きしている人を一人でも多く増やしていきたいと考えています。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。




★ 当音楽教室で「おためし3回レッスン」を希望される方はこちら♪






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