練習は頭を使わないと、意味がなくなってしまう話
こんにちは。 東京都中野区の音楽教室、講師の加藤です。 練習について、プロ野球のダルビッシュ選手がこんなことを言っていました。 加藤もこれに大変共感しました。 私はよく生徒さんに、 「弾けない原因の9割はイメージのせいです。」 と言います。 良いですか、 9割ですよ?...
グループレッスンだと上手くならない?
こんにちは。 東京都中野区の音楽教室、講師の加藤です。 割と多くの音楽教室で、 「グループレッスンやアンサンブルレッスンで上手くなることは不可能です。」 と言われていますが、本当にそうでしょうか? ちなみに私は、全くそう思いません。 なぜなら私は...
楽器が上達する練習とは
こんにちは。 東京都中野区の音楽教室、講師の加藤です。 今日は、楽器経験者向けのお話をします。 私は、練習とは 「自分の感じている違和感をなくすこと」 だと思っています。 楽器を演奏している時に演奏者が「違和感」を感じる原因は、音程や雑音、手の感覚、またいろいろな原因が複雑...
レッスンと練習の関係
こんにちは。 東京都中野区の音楽教室、講師の加藤です。 私は小6から大学を卒業するまでずっとコンスタントにレッスンを受けてきて、今でも先生のレッスンを受けています。 また今まで、100人以上の生徒さんを見てきました。 そんな、「生徒」と「先生」両方の視点を持つ私が考える、レ...
楽器が上手くなるためには○○すれば良い
こんにちは。 東京都中野区の音楽教室、講師の加藤です。 結論から言ってしまうと、 上達するために必要なことは、プロのマネをすることです。 本当にそれだけです。 よく生徒さんから、 「楽器を始めた時からプロのマネをするなんて無理だから、...
高い壁の乗り越え方。
こんにちは。 東京都文京区のバイオリン教室です。 ご訪問ありがとうございます。 今日はとても大事なお話をします。 「高い壁の乗り越え方」です。 楽器を演奏しているとよく、この壁にぶち当たります。 この壁を乗り越えた時に初めて楽器が上手くなるものなので、...
老後の趣味はいつ作れば良いでしょうか?
こんにちは。 東京都文京区のバイオリン教室講師の加藤です。 ご訪問ありがとうございます。 2月から始めさせていただいた、 おためし短期レッスンが予想以上の反響で、 毎日が充実していて、本当に楽しいです! そのおためし短期レッスンに来ていただいた方に、最初、...
パーヴォ・ヤルヴィ先生 公開レッスン
こんばんは。加藤です。 先日母校の東京音楽大学で、パーヴォ・ヤルヴィ先生の 公開レッスンを受けてきました。 これはNHK Eテレの「クラシック音楽館」という番組の収録 のために企画され、5月に放送予定だそうです。 パーヴォ先生は去年日本でトップのNHK交響楽団の首席指揮...
初心者には「デュオ」の曲でレッスンしています
こんにちは。加藤です。 私は、特に初心者の方には「デュオ」(2声)の曲でレッスンをするという、一種のこだわりのようなものがあります。 つまり、「ソロ」(単旋律)ではなく、 生徒さんがメロディーを、 私が伴奏を弾いて、2人でハモりながら曲を弾くということです。...
演奏の「技術」とは
「技術」とは、「自分がイメージしたことを形にする手段」です。 自分の中にいくら楽しいファンタジーの世界、イメージがあっても、技術が無ければ、それを表現することは出来ません。 これは初心者に多く見られます。 車に例えると、行きたい場所はいっぱいあるけど、車がない、という状態...